亜鉛ダイカストについてよくいただく質問
展示会や商談の際によくご質問いただく内容をまとめてみました
溶かした金属を型に入れて固める精密鋳造です。
型に入れる材料が亜鉛かアルミニウムの違いです。
アンダーカットにならなければ、ほとんどあらゆる形状のものが造れます。
当社はいくつからでもお受けしております。
メリットとして、型を作れば同じものが大量に作れます。デメリットとしては少量だと金型代が高くつくということかでしょうか。
複雑形状・薄肉形状を精度よく早く造ることです。
亜鉛の場合は材料によって違いはありますが、ビッカース硬度で70~120程度です。
そのままでは湿気や温度によって錆びが発生します。ただし、防錆処理ができます。
耐食性には優れています。表面処理を行えばさらに耐食性を増します。
鍍金でも塗装でもOKです。
可能です。特に亜鉛は薄肉鋳造に向いています。
当社では大人の手のひら大のものまで可能です。
工数が減るのと材料の無駄がないからです。
金型を製作して寸法を出すまでに約2か月ほどかかります。しかし、その後の量産は早いのがダイカストの特徴の一つです。
製品の大きさや形状によって変わりますが、0.03程度を見込んでいただければOKです。
全く問題はありません。ただし、2Dの図面は必須です。
タップは後加工にて作りますが、ねじについては可能な限り金型でつくる鋳だしねじでつくっています。
約1.5か月ほどになります。
お守りいたします。その他機密保持契約を交わす会社様もあります。
在庫があれば10日以内で可能ですが、鋳造からと考えますと20日前後を見込んでください。
ISO9001を取得しておりますので、それにのっとって進めております。
日本国内であればどこでもOKです。
できません。永遠のテーマでしょう。ただし、少しでも減少させる努力をしています。
一概には申し上げられませんが、100万~300万程度です。
当社の場合、亜鉛の材質のよりますが70万ショットから100万ショットとしております。
それは大丈夫ですが、諸条件がいくつかあります。担当者へお聞きください。
金型から取り出せない形状のことです。
金型は二つに分かれておりまして、その境目のことです。
読み方の違いです。
様々なところに使われています。
あります。
使えません。
亜鉛は人体中に0.004%程度含まれ、生命の維持と生体機能を発揮するために必要元素のひとつです。
問題ありません。
特にしておりません。ただし、当社では化石燃料でのモノづくりはしておりません。
もちろん、無料です。